
ウイナレッジを運営しているウイネットは出版社ですが、オリジナル教材の制作・販売のほかに、学校や企業でのご採用向けに「書籍一括発注代行サービス」として他社の書籍も取り扱っています。
【前編】では、ご注文いただいた本がお手元に届くまでの流通経路について解説しました。
今回の記事では、書籍の納品形態について解説します。
入学時に学校で教材一斉配布をする学校もあれば、学生の自宅に直接教材セットを届けたいという学校もありますよね。
そのようなご要望にお応えし、書籍が届いた後スムーズに授業に移っていただけるよう、さまざまな納品形態に対応しています。
ウイネットに限らず、学校の教材調達を一括で外注したい!とお考えの方にはご参考にしていただけることがあるかもしれません。
さて、ウイネットが対応している納品形態は、主に次の三つです。
- 学校へ随時納品
- 学科・コース別納品
- 学生別納品
目次
(1)学校へ随時納品

この方法が最も基本的な納品形態です。
流れとしては、まずお客様からご注文いただいた書籍をウイネットで一括手配します。
その後、準備ができた書籍から随時学校あてに発送します。
納期は出版社によって異なるため、さみだれ式での納品となります。
納期は、早い書籍で1週間前後、少し時間の掛かる書籍は2週間前後でお届けします。(※詳しくは前編をご覧ください。)
この方法は、他の書籍の納品を待つことなく早いものから順にお送りするため、最も早くお届けできる納品形態です。
(2)学科・コース別に分けて学校へ一括納品

お客様からご注文いただいた書籍をウイネットで一括手配し、ご注文書籍を全てウイネット倉庫に揃えます。
その後、お客様の要望に合わせ、ウイネットが学科やコース別に書籍を仕分けします。
仕分けが終わりしだい書籍を出荷、納品します。
仕分けの仕方も色々ご対応できます。
「〇〇学科で使う書籍一式」や「〇〇学科のAさんが使う教材一式」というような仕分けが可能です。
この方法では、納品された大量の書籍を学校で仕分けする必要がないため、先生方の手間暇が大幅に削減されます。
(3)学生ごとにパッケージをして個別納品

お客様からご注文いただいた書籍をウイネットで一括手配し、ご注文書籍を全てウイネット倉庫に揃えます。
その後、学生ごとに教材をセット組みします。
セット組みが終わりしだい書籍を出荷し、学生の自宅へ個別宅配で納品します。
この方法では、学校に大量の書籍が届くことがなく、学生も重い書籍を持ち帰る必要がないため、学校・学生ともにメリットがあります。
今回の記事では納品形態を三つ挙げましたが、あくまで一例です。
ご要望に合わせて柔軟に対応可能ですので、書籍発注代行サービスにご興味をお持ちの方はぜひお気軽にご相談ください。
>>書籍発注代行サービスの詳細はこちら(パンフレットPDF)<<
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株式会社ウイネット
ウイナレッジを運営している出版社。
全国の専門学校、大学、職業訓練校、PCスクール等教育機関向けに教材を制作・販売しています。