【超人気キャラ】ラブブとは?世界的ブームの理由と魅力を解説

世界的に人気を集めているキャラクター、ラブブ(LABUBU)を知っていますか?2015年に誕生したキャラクターですが、今になって爆発的なブームとなっています。見たことがある先生もいるのではないでしょうか。
本記事では、ラブブが人気の理由や魅力について徹底リサーチしました。調べているうちに、独特の魅力にハマってしまうかもしれません。学生との会話ネタにもお役立てください。
目次
そもそもラブブはどこの国のキャラクター?特徴も解説
$labubu is a cultural movement. #Labubu #labubuOnSol pic.twitter.com/eh1sjRhR3b
— Labubu Fans (@labubufans) May 19, 2025
ラブブは、どこの国のキャラクターなのでしょうか。特徴と併せて解説します。
- 中国で生まれたキャラクター
- グッズは抽選の場合も
- ユニクロともコラボ
それぞれ見ていきましょう。
中国で生まれたキャラクター
ラブブは中国生まれのキャラクターで、長い耳とギザギザの歯が特徴です。香港出身のアーティストKasing Lung(カシン・ロン)氏が生み出した「ザ・モンスターズ」シリーズの一員で、いたずら好きで好奇心旺盛な女の子の精霊として描かれています。
絵本「謎のブーカ(神秘的布卡)」で初登場し、当時からのファンも多く存在。2019年に中国のトイブランド「POP MART」とコラボレーションしてフィギュアを販売し、アジアを中心に爆発的なブームを巻き起こしました。
グッズは抽選の場合も
ラブブのグッズはブラインドボックス形式や数量限定販売が多く、新作や人気シリーズの発売は整理券の配布や抽選になることも。キャラクター自体の魅力だけではなく「簡単には手に入らない」という希少性が、ファンの熱や収集欲を一層高めているといえるでしょう。
ユニクロともコラボ
Kasing Lung氏が手掛ける「ザ・モンスターズ」シリーズは、ユニクロUTとコラボしています。そのなかにはラブブもデザインされており、ファンではない一般層にも認知されるきっかけとなりました。2025年8月25日には、一部のユニクロ店舗とオンラインストアで先行販売されましたが、早々に全商品が在庫切れとなったようです。
UNIQLO x The Monsters コラボコレクションが国内8月25日(月)AM8:15 より発売。大人気キャラクター『 ラブブ 』がUTに登場 【ユニクロ ザ・モンスターズ 新作】https://t.co/oP7PQxE8DX pic.twitter.com/m9mnvIWmFX
— 𝐔𝐏 𝐓𝐎 𝐃𝐀𝐓𝐄 (@uptod4te) August 24, 2025
ラブブが世界的に人気となっている3つの理由
ラブブは中国だけにとどまらず、世界的に人気を集めています。主な理由は、次の3つです。
- SNS映えするデザイン
- 多様なグッズ展開
- 著名人による愛用
それぞれ解説します。
SNS映えするデザイン
ของขวัญปีนี้ขอแบบนี้พออ 🎁#LABUBU #POPMART pic.twitter.com/LJnsSRUPwy
— ART TOY Thailand Fc (@Arttoyonlineth) August 31, 2025
ラブブが人気を集めた要因は、写真映えするビジュアルが大きいと考えられます。InstagramやTikTokでは「#Labubu」「#Popmart」といったハッシュタグ付きの投稿が相次ぎ、Z世代を中心に話題が広がりました。かわいらしさと不思議さを持つ独特なデザインは、一般的なキャラクターとの差別化にも成功し、ユーザー同士の拡散によって世界的な認知度を獲得したのです。
多様なグッズ展開
ラブブの人気を押し上げているのが、豊富なグッズ展開です。フィギュアを中心としたブラインドボックス形式の販売方法は、コレクター心をくすぐります。開封するまで中身がわからないシステムはサプライズ感があり、購入体験そのものを楽しめるでしょう。
またシリーズごとに衣装や表情が異なるため、同じラブブでもバリエーションを揃えたくなる仕組みがあります。限定販売や季節ごとの新作も定期的に投入されるため「今買わなければ」という購買意欲が刺激される点も、継続的なブームの要因といえるでしょう。近年はフィギュアだけにとどまらず、文房具やアパレルなど日常使いできるグッズも登場しています。
著名人による愛用
LABUBU 💙 pic.twitter.com/zmxXImrxBp
— lalalalisa_m (@BLACKPINK_LISA) April 25, 2024
ラブブが世界的に注目されるきっかけの一つが、著名人の愛用でした。韓国の人気グループ、BLACKPINKのリサさんがグッズ紹介したことを皮切りに、テニス選手の大坂なおみさんや歌手のレディー・ガガさんといった世界的スターの愛用している姿が、SNSやメディアを通じて拡散されたのです。著名人が持つ影響力は大きく、ファンが同じアイテムを求める流れを生み出しました。
思わずハマる?ラブブの魅力3つ
ラブブが世界中の人々を惹きつける理由は、デザインのかわいらしさだけではありません。ここでは3つの魅力を紹介します。
- 独特な「ブサカワ」デザイン
- ギャップのある性格
- 豊かな表情と細部へのこだわり
順番に解説します。
独特な「ブサカワ」デザイン
ラブブ最大の特徴は、かわいさとユーモラスさが絶妙に混ざった「ブサカワ」デザインです。ウサギのような長い耳と大きな丸い目、いたずらっぽい笑みが組み合わさり、一度見たら忘れられない強烈な印象を与えます。
一般的なマスコットが持つ整ったかわいらしさとは違って不気味さを含んでいる点が魅力となり、かわいいだけでは物足りないと感じる大人層にも支持されているようです。
ギャップのある性格
ラブブは好奇心旺盛でいたずら好きという少し悪そうな性格を持ちながらも、根本的には友達思いで温かい心を持つキャラクターとして描かれています。このギャップがファンの共感を呼び「やんちゃなのに憎めない存在」として世界中で愛されているのです。
人は完璧な存在よりも少し不完全な存在に親近感を覚えやすく、その心理をラブブも巧みに突いているといえるでしょう。人間味のある要素を入れることで、多くのファンを引き込んでいます。
豊かな表情と細部へのこだわり
ラブブのフィギュアには、徹底したこだわりがあります。シリーズごとに異なる衣装やポーズ、バリエーション豊富な表情や色使いは見る人を飽きさせません。単なるグッズではなく、アート作品としても楽しめるでしょう。
細部まで緻密に作り込まれているため、ファンは「集める楽しみ」と「鑑賞する楽しみ」の両方を味わえるのです。
ラブブのグッズはどこで買える?主な3つの購入先
世界的に人気のラブブですが、偽物のグッズも出回っているようです。ここでは、安心して購入できる3つの方法を紹介します。
- 公式オンラインストア
- 公式店舗
- 楽天市場やAmazonなどのオンラインモール
それぞれ見ていきましょう。
公式オンラインストア
POP MART Japanは、ラブブのグッズを扱う公式サイトです。公式サイトなら偽物や転売品に悩まされることがなく、品質面でも信頼できます。発売カレンダーも記載されており、新商品の発売日に関する情報もいち早く知ることが可能です。欲しいシリーズを確実に入手したい場合は、こまめにチェックしておくとよいでしょう。
2025年7月8日(火)より、
— POP MART JAPAN (@POPMARTJapan) July 7, 2025
THE MONSTERS Big into Energy シリーズ ぬいぐるみペンダントを数量限定で公式オンラインショップにて、予約販売を実施いたします。
※ご予約時にクレジットカード決済が即時に行われます。… pic.twitter.com/oYdMrjwx25
公式店舗
実際に手に取って購入したい人は、POP MARTの直営店舗がおすすめ。主な店舗は以下のとおりです。
- POP MART 原宿本店
- POP MART 渋谷PARCO店
- POP MART Diver City店
- POP MART 梅田大丸店
- POP MART 心斎橋PARCO店
- POP MART 成田空港第2ターミナル店
- POP MART イオンレイクタウンmori店
店舗ならフィギュアの実物を確認できるほか、併設されている自動販売機型の「ロボショップ」からブラインドボックスを購入する楽しみも味わえます。すべての店舗と最新のオープン情報は、公式サイトでチェックしましょう。
楽天市場やAmazonなどのオンラインモール
楽天市場やAmazonなどの大手オンラインモールは、ポイント還元や送料無料といったサービスを活用できる点でメリットが大きいでしょう。
ただし、すべてがPOP MART公式からの出品とは限りません。特に価格が相場より極端に高い場合は注意が必要です。販売元やレビューを必ずチェックしましょう。
まとめ
ラブブは、中国・香港出身のアーティストKasing Lung氏が生み出したキャラクターで、POP MARTとのコラボレーションによる商品化をきっかけに世界的な人気を集めました。ユニークなブサカワデザインやギャップのある性格、細部まで作り込まれた美しさが多くのファンを惹きつけています。大手アパレルブランドとのコラボも実現しており、今後も注目を集める存在となっていくのではないでしょうか。
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鶴巻 健太
新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課









