2025年ニュースを四半期ごとに振り返り!話題になった国内外の出来事まとめ

2025年も、社会を明るくする話題から思わず驚くニュースまで、さまざまな出来事がありました。日々のニュースに触れていても、1年を通して振り返ると、その動きの多さに改めて気づかされます。
本記事では、2025年の国内ニュースを四半期ごとに整理し、特に注目を集めたトピックをまとめました。1年の振り返りや、会話・情報整理のきっかけとしてご活用ください。併せて、海外の主なニュースも紹介します。
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目次
1月〜3月にあった国内ニュースまとめ
2025年の年明けから3月にかけては、スポーツ界の明るい話題から、社会に大きな影響を与えた出来事まで、幅広いニュースが続きました。特に印象的だったのが次の5つです。
- イチロー、日本人初のアメリカ野球殿堂入り
- 性加害問題でフジテレビ会長・社長が引責辞任
- 埼玉県八潮市で道路陥没、トラック転落事故
- コメ価格高騰、政府が備蓄米を放出
- サッカー日本代表、最速でW杯出場決定
それぞれ振り返ってみましょう。
1.イチロー、日本人初のアメリカ野球殿堂入り
1月21日、元メジャーリーガーのイチロー氏が、日本人として初めてアメリカ野球殿堂入りを果たしました。日米両国で長年にわたり第一線で活躍し、数々の記録を打ち立ててきた功績が高く評価されています。
堅実な守備力と安定した打撃、そして野球に向き合う姿勢は、国境を越えて多くのファンや選手に影響を与えてきました。日本野球界にとって歴史的な出来事といえるでしょう。
2.性加害問題でフジテレビ会長・社長が引責辞任
1月27日、フジテレビで明らかになった性加害問題を受け、会長および社長が引責辞任しました。問題の影響は局内にとどまらず、番組制作体制やスポンサー企業の対応にも波及。さらに、SMAPの元メンバーでタレントの中居正広さんが芸能界引退を表明する事態へと発展しました。
メディアの責任やガバナンスの在り方が改めて問われ、大きな社会的関心を集めたトピックです。
3.埼玉県八潮市で道路陥没、トラック転落事故
1月28日、埼玉県八潮市で道路が突然陥没し、走行中のトラックが転落する事故が発生しました。事故直後から運転手の行方が分からなくなり、約4カ月後の5月になってようやく発見されています。
この事故をきっかけに、老朽化が進む道路や地下インフラの安全性が改めて問題視され、全国的に点検や対策の必要性が再認識されました。
4.コメ価格高騰、政府が備蓄米を放出
コメ価格の高騰が続く中、2月14日、農林水産省は政府備蓄米21万トンの放出を発表。食料品全体の価格上昇が家計を圧迫する中、主食であるコメの価格動向は特に関心を集めました。
政府は流通状況を見極めながら段階的に放出を進め、小売価格の安定化を図る方針を示しました。この対応をきっかけに、食料安全保障や備蓄制度の在り方についても議論が広がっています。
5.サッカー日本代表、史上最速でW杯出場決定
3月20日、サッカー日本代表はW杯アジア最終予選でバーレーン代表に2-0で勝利し、3試合を残して8大会連続8度目の本大会出場を決めました。
予選では無敗で首位を独走し、開催国以外では世界最速での出場権獲得という快挙に国内外から称賛の声が上がりました。
森保一監督は、「厳しい戦いを乗り越えた選手たちはヒーロー」と語り、メディアも“史上最速”の偉業として報道。日本スポーツ界に明るい話題をもたらした出来事です。
ほかにも多くのニュースがありました
ほかにも、1月〜3月は以下のニュースがありました。
- 岩手県大船渡市で大規模な山林火災
- 大リーグ、日本で6年ぶり開幕戦
- 旧統一教会に解散命令
大リーグは2019年以来6年ぶりに日本で開幕戦が開催され、大谷翔平選手をはじめとするスター選手の来日によって、国内の野球ファンの関心が一気に高まりました。
4月〜6月にあった国内ニュースまとめ
新年度が始まる4月から6月にかけても、社会や経済、テクノロジー分野を中心にさまざまな動きがありました。中でも特に印象に残ったニュースを5つ取り上げます。
- 米政権の高関税に日本反発、自動車輸出に危機
- 大阪・関西万博が開幕
- 新年度予算成立、多子世帯向けの大学無償化
- 能動的サイバー防御関連法が成立
- 任天堂から「Nintendo Switch 2」発売
それぞれのニュースを振り返ってみましょう。
1.米政権の高関税に日本反発、自動車輸出に危機
4月2日、米国のドナルド・トランプ大統領は、日本車を含むすべての輸入車に対し、一律25%の追加関税を課す方針を発表。これに対し、日本政府は強い懸念を示し、経済への影響を注視する姿勢を示しました。
その後、7月の日米協議を経て、9月には関税措置を巡る合意が成立。自動車については、25%としていた追加関税が15%に引き下げられ、先行きの不確実性は一定程度和らぎました。一方で、15%という水準自体は依然として高く、日本の自動車産業への長期的な影響を懸念する声も残っています。
2.大阪・関西万博が開幕
4月13日、大阪・夢洲を舞台に、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が開幕。「いのち輝く未来社会のデザイン」をメインテーマに掲げ、会場内には「大屋根リング」を中心とした広大な展示エリアが広がり、国内外のパビリオンが集結しました。
会期を通じた来場者数は約2,900万人にのぼり、最先端技術や医療、環境分野の展示を通して、未来社会の姿を体感できる大型イベントとなりました。
3.新年度予算成立、多子世帯向けの大学無償化
4月に成立した新年度予算では、教育費負担の軽減に向けた施策が盛り込まれています。高校授業料の無償化に加え、扶養する子どもが3人以上いる多子世帯を対象に、大学・短期大学・専門学校の授業料などを無償化する制度が拡充されています。
家計への負担軽減と進学機会の確保を後押しする内容として、少子化対策の観点からも注目が集まる予算となりました。
4.能動的サイバー防御関連法が成立
5月16日、サイバー攻撃への対策を強化する「能動的サイバー防御」に関する関連法が成立。政府が重大なサイバー攻撃の兆候を把握した場合、被害を未然に防ぐために先制的な措置を講じることが可能となります。
インフラや企業活動への影響が懸念される中、国家レベルでのサイバー安全保障の在り方が改めて注目される法整備となりました。
5.任天堂から「Nintendo Switch 2」発売
6月5日、任天堂は新型ゲーム機「Nintendo Switch 2」を発売しています。販売価格は49,980円(税込)。
携帯機と据え置き機の両立という従来モデルの特長を引き継ぎながら、処理性能やグラフィック表現が向上し、読み込み時間の短縮や映像の滑らかさなど、体験面の強化が図られています。
発売直後は高い人気から品薄となり、転売対策や販売方法についても注目が集まりました。
ほかにも多くのニュースがありました
4月〜6月には次のようなニュースも話題となりました。
- 長嶋茂雄さん死去
- 日本製鉄がUSスチールの買収完了
- 和歌山のパンダ4頭が中国へ返還
読売巨人軍の終身名誉監督として球界をけん引してきた長嶋茂雄さんの訃報には、スポーツ界を中心に多くの追悼の声が寄せられました。
7月〜9月にあった国内ニュースまとめ
夏から初秋にかけての7月〜9月は、政治や気候、スポーツ、経済など幅広い分野で大きな動きがあった印象です。社会の転換点を感じさせる出来事も多く、2025年後半を象徴するニュースが相次ぎました。
- 参院選で自民・公明両党が過半数割れ
- 夏の平均気温が過去最高に
- 太平洋戦争の終戦から80年
- 東京で世界陸上が開幕
- アサヒビール一時生産停止、サイバー攻撃の影響
これらの出来事について、一つずつ振り返っていきます。
1.参院選で自民・公明両党が過半数割れ
7月20日に行われた参議院選挙で、自民党・公明党の両党は議席の過半数を維持できず、与党にとって厳しい結果に。
物価高や社会保障、政治とカネの問題などが争点となり、有権者の判断が結果に反映された形です。この結果を受け、当時の首相であった石破茂氏は責任を取る形で辞任を表明し、政権運営や政治の行方に大きな影響を与えました。
2.夏の平均気温が過去最高に
地球温暖化の影響が懸念される中、記録的な猛暑に見舞われた日本。
7月下旬には、兵庫県丹波市で国内観測史上最高となる41.2度を記録し、各地で熱中症警戒アラートが発令されたのが印象的です。
命に関わる暑さが続いたことで、気候変動への対応や防災・健康対策の重要性を強く意識する夏となりました。
3.太平洋戦争の終戦から80年
2025年は、太平洋戦争の終戦から80年にあたる節目の年です。
終戦の日である8月15日には、全国各地で追悼式典や関連行事が行われ、戦争の歴史を振り返る動きが広がりました。
戦争を直接体験した世代が少なくなる中、当時の記録や証言をどのように継承していくかが、社会全体で改めて意識される機会となりました。
4.東京で世界陸上が開幕
9月13日〜21日、国立競技場を舞台に開催された世界陸上競技選手権大会。短距離種目やマラソンをはじめ、各競技で世界トップレベルの選手たちが熱戦を繰り広げ、会場は大きな盛り上がりを見せました。
国内開催ということもあり、日本選手のレースや決勝の行方に関心が集まり、多くの観客が競技の迫力を間近で体感しました。国際大会の開催を通じて、東京が大規模スポーツイベントを支える都市であることを印象づける機会だったと言えるでしょう。
5.アサヒビール一時生産停止、サイバー攻撃の影響
9月29日、アサヒグループホールディングスに対するサイバー攻撃が発生し、受注・出荷システムが停止。これに伴い、アサヒビールを中心に国内のビールや飲料の生産・出荷が一時的に停滞しました。
主要工場の多くで製造・物流が影響を受け、一部店舗では商品の供給が滞る事態となりました。その後、手作業による出荷や工場の段階的な再稼働が進められていますが、システムの完全復旧は2026年2月を目途としており、売り上げへの影響も避けられない状況です。
ほかにも多くのニュースがありました
7月〜9月には、次のようなニュースも話題となっていました。
- JUNGLIA(ジャングリア)沖縄がオープン
- 英ダガー賞に王谷晶さん、日本人初の受賞
- 車・相互関税、対日15%で米国と合意
- クマ襲撃相次ぎ「緊急銃猟」開始
中でも、自動車分野を含む関税問題で日米が一定の合意に達したことは、今後の貿易関係や経済への影響という点で関心を集めました。
10月〜12月にあった国内ニュースまとめ
年末にかけての10月〜12月は、政治や金融市場の動きに加え、スポーツや映画など文化面での話題も多く見られました。
- 初の女性首相、高市内閣が発足
- 日経平均株価、史上初の5万円台を突破
- 大谷翔平、3年連続でMVP受賞
- 熊による人身被害が過去最多
- 映画「国宝」の興行収入、邦画実写で歴代1位に
1年を締めくくるにふさわしい、印象的な国内ニュースを5つ振り返ります。
1.初の女性首相、高市内閣が発足
国内外から大きな関心を集めたのが、日本史上初となる女性首相の誕生です。新内閣は経済政策や安全保障、少子化対策などを重点課題に掲げ、政治の転換点を感じさせる船出となっています。
また、「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」という決意表明の言葉が、2025年の「新語・流行語大賞」で年間大賞に選ばれ、その発信力や姿勢も広く話題となりました。
2.日経平均株価、史上初の5万円台を突破
日本の株式市場は2025年後半にかけて上昇基調を強め、10月27日には日経平均株価が史上初めて終値で5万円台を突破。企業収益の拡大や国内景気の回復期待に加え、海外投資家による資金流入も相場を押し上げる要因となっています。
株価指数は年間を通じて力強い上昇を見せ、日本経済の先行きを占う象徴的な出来事として注目されました。
3.大谷翔平、3年連続でMVP受賞
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手が、2025年シーズンのMVPに選ばれました。これで3年連続の受賞となり、ナ・リーグでは2年連続、いずれも満場一致での選出という記録的な結果です。
打撃面での安定した成績に加え、走塁や試合への影響力の大きさが高く評価され、リーグを代表する存在であることを改めて示しました。日本人選手としての歴史的な功績に、国内外から称賛の声が集まっています。
4.熊による人身被害が過去最多
2025年は、全国各地で熊による人身被害が相次ぎ、年間の被害件数が過去最多を更新。山間部に限らず、市街地周辺でも出没が確認され、住民生活への影響が広がりました。
生息域の変化や餌不足などが背景にあるとされ、自治体では注意喚起や緊急対策を強化。人と野生動物の共存のあり方が、改めて課題として浮き彫りになった1年でした。
5.映画「国宝」の興行収入、邦画実写で歴代1位に
6月6日に公開された映画「国宝」が、興行収入で邦画実写作品として歴代1位を記録しました。原作ファンや幅広い年代の観客を引きつけ、公開からロングランヒットとなったことが背景にあります。
地方上映やSNSでの評判も追い風となり、国内映画市場における実写作品の盛り上がりを象徴する結果となりました。国内エンタメシーンに新たな話題を提供した一本として高い評価を受けています。
ほかにも多くのニュースがありました
ほかにも、10月〜12月は以下のニュースがありました。
- ソフトバンクが5年ぶりに日本一に輝く
- 26年前の主婦殺人事件をめぐり、女が殺人容疑で逮捕
- 東北地方の太平洋沖で震度6強の地震が発生
中でも、事件から26年を経て殺人事件が急展開し、逮捕者が出たことは、捜査の進展や司法の在り方という点で大きな関心を集めました。
2025年に世界で起こった印象的なニュースは?
最後に、国際社会に大きな影響を与えたニュースを3つ取り上げます。
- 第47代米大統領にドナルド・トランプ氏が就任
- ローマ教皇フランシスコが死去
- ルーブル美術館で大規模な盗難事件が発生
第47代米大統領にドナルド・トランプ氏が就任
1月、アメリカで第47代大統領としてドナルド・トランプ氏が就任。
前政権から4年を経ての返り咲きとなり、移民政策や通商政策、同盟国との関係などをめぐって国際社会の関心が集まりました。再び強い影響力を持つ米国政権の誕生により、4月のニュースとして取り上げた高関税をはじめとして、世界の政治・経済情勢に大きな変化をもたらしています。
ローマ教皇フランシスコが死去
2025年、ローマ・カトリック教会の最高指導者であるローマ教皇フランシスコが88歳で死去。
12年に及ぶ在位期間中、貧困や格差、環境問題、平和の重要性を訴え続け、宗教の枠を超えて多くの人々に影響を与えてきました。世界各地から追悼の声が相次ぎ、その存在の大きさを改めて感じさせる出来事です。
ルーブル美術館で大規模な盗難事件が発生
フランス・パリのルーブル美術館で発生した盗難事件では、被害総額が約8,800万ユーロ(日本円で約155億円)に上ることが明らかになりました。
犯行は4人組の窃盗団によるもので、開館中の館内に窓ガラスを割って侵入し、サファイアやダイヤモンドがちりばめられたネックレスやティアラなど、歴史的価値の高い宝飾品9点を盗み出しました。
世界有数の美術館で起きた大胆な犯行は、文化財の管理体制や警備の在り方に大きな課題を投げかけ、各国の美術館や博物館にも影響を及ぼしています。
まとめ
2025年は、政治や社会の大きな節目を感じさせる出来事が続いた1年でした。中でも、日本史上初の女性首相・高市早苗氏の就任や、大阪・関西万博の開幕は、時代の転換を象徴する出来事として印象に残りました。
こうしたニュースを振り返ることは、社会の流れや変化を読み取る手がかりになります。日々の仕事や学びに向き合う中でも、出来事の背景に目を向けながら、2026年にはどのような動きが生まれていくのか意識していきましょう。
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鶴巻 健太
新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課









