疲れた時には、食べるとホッとする甘いお菓子が恋しくなるもの。スーパーやコンビニに行けば、たくさんのお菓子が売られていますよね。クッキーやグミ、チョコレートやアイスなど、どれを選ぼうか迷ってしまう先生も多いのではないでしょうか。
疲れた時に食べるなら、チョコレートがおすすめです。ホッとする以外にも、実は多くのメリットがあるんですよ。
今回は、授業の合間にパクッと食べやすく美味しいチョコレートを5つ紹介します。コンビニで手軽に買えるチョコレートを食べて、心と体の疲れを癒してあげましょう。
目次
午後からもうひと頑張り…そんな時はチョコレートを一口!
授業や資料作りで毎日大忙しの先生。束の間の休み時間には、ぐったりしてしまうことも多いのではないでしょうか。
そんな時は糖分の補給が大切です。脳のエネルギー源はブドウ糖ですが、不足すると動きが鈍くなってしまいます。チョコレートを食べることで脳のエネルギーとなるブドウ糖が補給され、脳の働きの活性化につながるでしょう。
また、チョコレートに欠かせないカカオに含まれている「テオブロミン」*1という成分にも注目。テオブロミンには大脳皮質を刺激し、集中力や記憶力、思考力を高めてくれるといわれています。まさに、午後からもうひと頑張りしたい先生にぴったりのお菓子です。
午後のおやつにチョコレートがおすすめの理由
チョコレートは忙しい先生におすすめのお菓子ですが、最近ではコンビニスイーツも豊富だし、糖分補給の手段であれば、他にもたくさんあるのでは…?と思う先生もいるでしょう。
数あるお菓子の中でも、チョコレートがおすすめな理由は3つあります。
1.コストパフォーマンスが高い
1つ目は、コストパフォーマンスが高いことです。確かにコンビニスイーツも種類が豊富で美味しいものはたくさんありますが、1個買うのに200~300円くらいするものが多いですよね。
その点、チョコレートは1個150円程度で購入できます。数粒食べるだけで満足感が得られるチョコレートも多く、1回買えば数日持つため、コストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
2.購入できる店舗が幅広い
2つ目は、購入できる店舗が幅広いことです。コンビニスイーツはブランドごとに種類が異なるため、買おうと思っても買えない場合があります。
しかしチョコレートであれば、どのコンビニでもほぼ同じ商品が置かれているため、簡単に購入可能です。
3.脳の活性化をサポート
3つ目は、脳の活性化を助けてくれる働きが期待できることです。脳の活動を助ける栄養素「BDNF」は、年齢と共に減少傾向にあることが報告されています。
BDNFを増やすためには運動と抗酸化物質が有効ですが、実は研究により、チョコレートに含まれるカカオポリフェノールがBDNFを増やす可能性があるといわれているのです。*2
その日の疲れた心と体を癒すだけでなく、将来の健康にも役立つ可能性があるなら嬉しいですよね。
コンビニで買える美味しいチョコレート5選
コンビニに行くと、季節の商品を含めて多くのチョコレートが売られています。どれにしようか迷ってしまいますよね。そこで、授業の合間に食べやすく美味しいチョコレートを厳選して5つ紹介します。ぜひコンビニで探してみてくださいね。
メンタルバランスチョコレートGABA(江崎グリコ)
コロコロと一口サイズのチョコレートで、手軽にパクッと食べられる江崎グリコの「メンタルバランスチョコレートGABA」。GABAはアミノ酸の一種で、ストレス軽減やリラックス効果が期待できると注目されている栄養素です。
コンセプトは「ストレス社会で闘うあなたに」。授業後、ホッとひと息つきたい時のお供にぴったりのチョコレートですね。
チョコレート効果(明治)
ほろ苦いビターチョコレートが好きな先生におすすめしたいのが、明治から発売されている「チョコレート効果」です。注目すべきはカカオポリフェノールが豊富に含まれていること。カカオポリフェノールには老化防止や血圧低下、動脈硬化予防が期待できるとされています。*3
健康志向の先生に嬉しいチョコレートです。一つひとつが個包装になっているので、スーツのポケットにも忍ばせやすいですよ。
ガルボ(明治)
少し変わった食感を楽しみたいなら明治の「ガルボ」がおすすめ。ザクザクした食感で、噛むほどに口の中にジュワッと広がる感覚は、やみつきになること間違いなしのチョコレート。濃厚な味わいで気持ちも癒されます。サクサク食べて、午後の授業に気持ちを切り替えていきましょう。
ミルクやビターなどの定番以外にも、ホワイトやイチゴなど味が豊富なので、飽きずに楽しめるチョコレートです。
アーモンドチョコレート(ロッテ)
ロングセラーのロッテ「アーモンドチョコレート」は、今でも多くの人から親しまれています。甘いチョコレートの中にカリッとしたアーモンドの食感で、1つ食べたら止まらなくなってしまう先生も多いのではないでしょうか。
アーモンドには鉄分やビタミンB、Eなど私たちの健康に欠かせない栄養素が含まれています。チョコレートとアーモンドのコンビで、美味しく栄養補給しましょう。
LIBERA (グリコ)
チョコレートが大好きで、つい食べすぎてしまう先生には、江崎グリコの「LIBERA(リベラ)」がおすすめです。その理由は難消化デキストリン。とうもろこしのでんぷんから作られた水溶性の食物繊維で、脂肪や糖の吸収を抑える働きが期待できます。*4
食べすぎを気にする先生も、これなら罪悪感なく食べられるのではないでしょうか。チョコレートの本来の味が楽しめるミルク味やビター味に加え、サクサク食感が楽しいパフ&アーモンド入りがあります。
美味しくても食べすぎには注意!
手軽に食べられて味も美味しいと、1粒のつもりが気付いたら全部食べてしまったなんてことも…。健康を気にする先生にも嬉しい機能性チョコレートは増えていますが、食べすぎには注意が必要です。
糖や脂肪の吸収を抑えるとはいえ、たくさん食べれば糖の過剰摂取になってしまいます。糖は脳にとって重要なエネルギー源ではありますが、摂り過ぎれば余分なエネルギーとして、体に蓄えられ脂肪になります。また、元気回復の心強い味方となるはずが、逆にだるさや疲れが出てしまう場合もあります。*5
そうならないよう、食べ過ぎには注意しましょう。1日の摂取目安量は25g(板チョコなら1枚の半分程度)までがおすすめです。*6
まとめ
授業や資料作りの合間にパクッと食べられて、嬉しい効果がたくさんのチョコレート。最近はカカオポリフェノールが多く配合されているものや、糖や脂肪の吸収を抑えるものなど健康を気にする人向けのチョコレートも増えています。
食感や味も豊富なので、自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。季節ごとに発売される限定の味を探して食べるのも楽しいですよ。食べすぎは禁物ですが、忙しい毎日の中に甘くホッとする時間を作ってみてくださいね。
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鶴巻 健太
新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課