シメと聞くと、ラーメンを思い浮かべる先生が多いのではないでしょうか。しかし、Z世代と呼ばれる若者の間では、シメにアイスを食べるのが流行しているようです。最近は夜パフェ専門店が多数登場し、なかでも「21時にアイス」が人気を集めています。

そこで今回は、話題の「21時にアイス」について調査しました。人気メニューも5つ紹介するので、甘い物が好きな先生は訪問してみてはいかがでしょうか。新しいシメの定番になるかも？

「21時にアイス」は大阪で生まれた夜パフェ専門店

「21時にアイス」は、大阪で生まれた夜パフェ専門店です。夜に特化して営業しており、「夕食後や寝る前、少しリッチなアイスを食べて特別な夜を過ごす」をコンセプトにしています。

夕食後のシメとして友人同士で利用する若者のほか、デート終わりのカップルも多いようです。

コンセプトどおり1日のシメを想定して作られているため、濃厚ながらあっさりとした後味のミルクアイスを使用しています。小さめサイズなので、夜遅くに食べても罪悪感なく楽しめるでしょう。

また味へのこだわりはもちろんですが、思わず撮影してSNSに投稿したくなるおしゃれな見た目も注目を浴びている理由の一つです。

「21時にアイス」の基本情報

「21時にアイス」の基本情報をまとめました。店舗によって異なる場合もあるので、各店舗の詳細は公式ホームページで確認してください。

営業時間

2023年9月現在、41店舗を展開している「21時にアイス」ですが、多くの店舗は16:00〜24:00に営業しているようです。ただし、店舗によっては昼から営業している場合もあります。

たとえば公式ホームページによると、東京平和島店の営業時間は16:00〜24:00営業ですが、東京上野店は12:30〜24:00までです。また東京駒沢店は、16:30からの営業となっています。土日のみ、昼から営業している店舗もあるようです。

同じ県内でも店舗によってばらつきがあるため、事前に営業時間をチェックしておくのがおすすめです。

値段

「21時にアイス」のメニューは500〜700円ほど。30〜50円プラスして、クッキーやソースなどのトッピングも追加可能です。その日の気分でカスタマイズするのも楽しいでしょう。

期間限定メニューや、店舗限定メニューもあるようなので、詳細は公式Instagramをご覧ください。

支払方法

「21時にアイス」の支払方法は、以下のとおりです。

• 現金
• クレジットカード
• QR決済
• 各種電子マネー（PayPay、LINE Payなど）

ただし、営業時間と同様に支払方法も店舗によってばらつきがあります。すべて可能な店舗もあれば、クレジットカード不可で現金と電子マネーは可、現金のみ可の場合もあります。現金以外で支払いたい先生は事前に確認しましょう。

「21時にアイス」の人気メニュー5選

Instagramやホームページを見ると魅力的で美味しそうなアイスが並んでいますが、特に人気のメニューを5つ紹介します。

1. 紫芋モンブラン
2. 濃厚生チョコ
3. 栗モンブラン
4. チョコバナナ
5. 黒蜜わらび餅

どれにしようか迷ったときの参考にしてくださいね。

紫芋モンブラン

さっぱりミルクアイスと、甘くねっとりとした紫芋モンブランの相性がたまらない逸品。飽きが来ず何度でも食べたくなる味で、女性に人気のようです。白玉やサクサクのクッキーをトッピングして、食感をプラスするのも楽しいですよ。

濃厚生チョコ

チョコレート好きにおすすめなのが、濃厚生チョコです。甘すぎず、とろける食感の濃厚生チョコをミルクアイスと一緒に食べれば、特別な夜を過ごせるでしょう。とにかく甘いのが好きな先生は、追加でチョコソースやチョコクランチをトッピングするのもよいかもしれません。

栗モンブラン

王道のモンブランも大人気メニューの一つです。濃厚な栗モンブランクリームは、秋にぴったりのスイーツ。トップには、濃厚な栗の甘露煮もトッピングされています。モンブランクリームの中にはチョコムースやメレンゲが隠れており、味の変化も楽しめる逸品です。

チョコバナナ

チョコとバナナは相性抜群の組み合わせですよね。フレッシュなバナナとたっぷりのチョコソースで飾り付けられたパフェは、インパクトも抜群。多くの若者から絶大な支持を集めています。

黒蜜わらび餅

和スイーツが好きな先生におすすめなのが、黒蜜わらびもちです。とろとろでもちっとした食感のわらび餅ときな粉をふんだんに使っており、一口食べれば贅沢な気持ちになれるでしょう。和スイーツと相性抜群な白玉をトッピングすれば、さらにリッチなパフェが楽しめます。

「21時にアイス」と「月曜からアイス」の違いは？

大人気店の「21時にアイス」ですが、実は「月曜からアイス」という店も注目を集めています。夜パフェ専門店という形態は同じですが、月曜からアイスは「週の始まりである月曜日に、アイスで人を幸せに、1週間頑張る活力になってほしい」というコンセプトのもと香川県で生まれました。2023年9月現在、全国に7店舗を展開中です。

「月曜からアイス」では、北海道産の濃厚なソフトクリームに旬の果物をたっぷりトッピングしたメニューを提供しています。2つのお店を食べ比べてみるのも楽しいかもしれませんね。

まとめ

夜に食べることを想定して作られた味とサイズ、インパクトのあるおしゃれなビジュアルで人気の「21時からアイス」。今後はシメの新定番になるかもしれません。今度はラーメンではなく、贅沢な味わいのアイスでシメてみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人

鶴巻 健太

新潟在住のメディアディレクター
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課