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蚊に刺されないための対策6選!見失ったときの見つけ方も紹介

2024.06.21 ライフ

暑い時期になると出てくる、煩わしい存在が蚊です。夜、枕元で「プーン」という不快な音が聞こえてきて、眠れなくなることはありませんか?

教室内で蚊が飛び回っていれば、学生が授業に集中できなくなる恐れも。そこで本記事では、蚊の対策をまとめました。見失った蚊の探し方や、刺されたときの対処法にも触れているので参考にしてください。万全な対策で快適な毎日を過ごしましょう。

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学校でもできる!屋内の蚊対策6選

夏の訪れとともに、蚊の活動は活発になります。家ではもちろん、学校でも蚊に悩まされるのは嫌ですよね。ここでは、簡単に取り入れられる蚊の対策を6つ紹介します。

  1. 扇風機を稼働する
  2. 蚊を寄せ付けない植物を飾る
  3. 虫除けスプレーを使う
  4. 網戸を閉めきる
  5. ワンプッシュ系の薬剤を用意しておく
  6. 蚊を撃退するアプリを活用する

それぞれ解説します。

1.扇風機を稼働する

蚊は強い風が苦手です。そのため、扇風機を使って風を教室の隅々まで行き渡らせることで、蚊が寄り付きにくい環境を作ることができます。

ただし、扇風機の風にあたり続けると体調が悪くなる恐れもあります。扇風機から体まで2m程度は離し、なるべく学生の体にあたらないよう配慮しましょう。

2.蚊を寄せ付けない植物を飾る

ゼラニウムやラベンダー、レモングラスなどのハーブ類は、蚊が嫌う香りを発する植物です。蚊の侵入を防ぐのに役立つため、窓際に置くとよいでしょう。また、蚊にとっては大敵ですが、人間にとってストレス解消や気持ちを落ち着かせるなどの効果が期待できるハーブもあります。

たとえばペパーミントは、集中力アップの効果があるといわれるハーブです。教室内に飾ることで、学生の集中力向上にも役立つでしょう。

3.虫除けスプレーを使う

虫除けスプレーを活用するのも効果的です。含まれている成分が蚊の嗅覚を妨げ、寄せ付けにくくします。屋内でも肌を露出している部分に湿布しておくとよいでしょう。肌への刺激が気になる場合は、植物由来の成分を含む虫除けスプレーを選ぶのがおすすめです。

4.網戸を閉めきる

屋内で刺されないようにするためには、蚊の侵入を防がなければなりません。特に注意したいのが窓です。窓を開けたまま授業を進めることも多いと思いますが、網戸が完全に閉まっているか確認しましょう。

また網戸のレールにゴミが溜まっていると隙間が生じて蚊が侵入しやすくなるため、こまめな掃除が大切です。網戸部分が破損していないか、定期的に確認しましょう。

5.ワンプッシュ系の薬剤を用意しておく

蚊が侵入した場合に備えて、ワンプッシュ系の薬剤を用意しておくと安心です。即効性が期待できるため、授業前にワンプッシュしておくとよいでしょう。コンセントや電池が不要で持ち運びしやすいのもメリットです。

6.蚊を撃退するアプリを活用する

肌が弱くて虫よけスプレーや薬剤などを使いたくない場合は、アプリを活用するとよいでしょう。蚊を含む害虫を寄せ付けないモスキート音を鳴らすことで遠ざける仕組みです。新たに蚊取り線香や、扇風機を買い足さなくても気軽に対策できます。

ただし、人間にも聞こえるケースがあります。授業に集中できなくなるため、不快に感じたら使用をやめましょう。

屋内で見失った蚊を見つける3つの方法

蚊は、小さな体で巧妙に隠れてしまいます。「刺される前に退治したいけれど、途中で見失ってしまった」という経験をした先生も多いのではないでしょうか。ここでは、屋内で見失った蚊を見つける3つの方法を紹介します。

  • カーテンを揺らす
  • 家電の裏や机の下を探す
  • 濃い色の場所を探す

それぞれ解説します。素早く蚊を退治して、快適な空間を取り戻しましょう。

カーテンを揺らす

屋内に入り込んだ蚊は、カーテンの隙間や壁に静かに止まっているケースも多くあります。見失ったら、まずカーテンを揺らしてみましょう。驚いた蚊が慌てて飛び出てくるかもしれません。

家電の裏や机の下を探す

蚊は暗い場所を好むため、家電の裏や机の下を丁寧に探すと見つかる可能性があります。家ならテレビやパソコンの背面、ベッドやソファの下、本棚の奥などをチェックしてみましょう。照明を暗くして、ゆっくり探索するのがコツです。

濃い色の場所を探す

蚊は濃い色の場所に集まりやすい傾向があります。部屋の隅や壁際、カーテンの裏など濃い色の場所を中心に探してみると見つかるかもしれません。また濃い色の服を着ていると、蚊に狙われやすくなるので注意が必要です。

もう逃さない!見つけた蚊の仕留め方

蚊を見つけた際、手を使って仕留めようとする先生も多いでしょう。しかし想像以上に素早く、逃げられてしまうこともあるのではないでしょうか。実は、空中を飛んでいる蚊を叩くにはコツがあります。

それは、上下で挟むようにして叩くこと。蚊は上下に素早く移動するため、左右から叩くと逃げられやすいです。反対に横移動は鈍いため、上下から挟むように叩くと仕留めやすくなります。ぜひ試してみてくださいね。

蚊に刺されやすい人の特徴3選

対策していても、なぜか自分だけ蚊に刺されてしまうと感じていませんか。もしかしたら、刺されやすいタイプかもしれません。蚊に刺されやすい人の特徴は、以下の3つです。

  • 体温が高い
  • アルコールを多く摂取する
  • 黒い服を好む

それぞれ解説します。

体温が高い

蚊は体温の違いを敏感に感知する性質を持っています。そのため、体温が高めの人は蚊に狙われやすい傾向にあるようです。特に赤ちゃんや子供、妊婦は平熱が高く、蚊に刺されやすいといわれています。また運動中も体温が高くなるので、注意が必要です。

アルコールを多く摂取する

アルコールは、体内で分解される際に二酸化炭素が大量に発生します。この二酸化炭素が、蚊を引き寄せる要因です。つまり飲酒量が多い人は、蚊に狙われやすい傾向にあります。蚊に刺されやすいと感じている先生は、お酒を控えめにするとよいかもしれません。

黒い服を好む

昼間に活動する蚊は、黒い服を好む傾向にあります。そのため、黒い服を好んで着ている人は、蚊に狙われやすいでしょう。蚊を遠ざけたい先生は、白やベージュなどの明るい色の服を選ぶのがおすすめです。

掻くのはNG!蚊に刺されたときの対処法3つ

蚊に刺されると、強いかゆみを感じて不快ですよね。しかし、掻きむしるのはNG。炎症が広がり、跡が残ってしまうこともあります。ここでは、蚊に刺されたときの対処法を3つ紹介します。

  • 患部を清潔にする
  • 患部を冷やす
  • 市販の虫刺され薬を塗る

それぞれ見ていきましょう。

患部を清潔にする

まずは、蚊に刺された患部を流水で優しく洗いましょう。これにより、刺された部位の汚れを取り除いて炎症の広がりやかゆみを防げます。爪を立てて掻いてしまうと、雑菌が入って化膿するリスクがあるので避けてください。

患部を冷やす

蚊に刺された部位は、冷やすことで症状が和らぎます。冷水で洗ったり、冷やしたタオルをあてたりするのがおすすめです。保冷材を使うのも有効ですが、直接肌にあてると凍傷になる恐れがあります。必ずタオルなどで包んで使いましょう。

また温めるとかゆみがぶり返しやすくなるため、お風呂に入るときは低めの温度に設定するのがおすすめです。

市販の虫刺され薬を塗る

市販の虫刺され薬を塗ることで、かゆみや腫れを抑えられます。我慢できないほど強いかゆみの場合は使うとよいでしょう。ただし、薬剤が体質に合わない場合もあるので、使用前に必ず説明書をよく読んでください。

まとめ

暑い時期に活発な活動を始める蚊。「ぷーん」という音や、刺されたときのかゆみは不快ですよね。今年はそのような思いをしないよう、今から万全に対策しておきましょう。授業中、学生の集中力を低下させないためにも有効です。

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この記事を書いた人
鶴巻 健太

鶴巻 健太

新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課

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