
学生の会話を耳にしていると時折聞こえてくる不思議な言葉。
「好きすぎて滅!」
「うま確!」
言葉の意味が理解できず、学生に話しかけそびれてしまった経験を持つ先生もいるのではないでしょうか。
またLINEのやり取りや、SNSをチェックしている際も「そもそも、これなんて読むの?」と、思うような言葉がありますよね。若者の流行語は変化するスピードが早いため、追いつくのも一苦労です。
本記事は、若者の間で流行している最新の言葉をまとめています。流行語は随時更新!「先生知らないの~?」と言われないように、ブックマーク必須です。一度使いだしたら先生もハマるかも?
また、過去に若者の間で流行した言葉や、平成に生まれた懐かしの流行語も紹介します。ちょっとした休憩時間に、ぜひ読んでみてくださいね。
目次
【2026年最新】要チェック!若者の流行語8選

生まれては消えていく流行語ですが、ここでは最新の流行語を一覧にまとめました。あなたはいくつわかるでしょうか…?
- 好きすぎて滅
- ギュン
- メロい
- 〇〇界隈
- きちゃー
- ピキる
- しゃばい
- うま確
それぞれ例文を交えて解説します。
1.好きすぎて滅
「好きすぎて滅」は、「好きという感情が強すぎて存在が消えそう」というニュアンスを「滅びる」と表現した言葉です。好き・尊い・最高、といった感情が限界を超えた時に使われます。
M!LKの楽曲、「好きすぎて滅!」が元ネタとされており、「〇〇すぎて滅」「〇〇で滅」などと幅広い表現で使われています。
【活用例】
学生A「今日ライブ開催してるアイドル推してなかったっけ?」
学生B「激推し!好きすぎて滅!」
2.ギュン
「ギュン」は、ときめきを表す「キュン」をより強調し、心臓を強くつかまれるような激しい感情を指す言葉です。「キュン」を超えるほどの衝撃的な時に使われます。
【活用例】
学生A「見て見て!この子猫の動画めっちゃ可愛くない?」
学生B「可愛すぎてギュン!」
3.メロい
「メロい」はもともとアイドルやキャラクターなどに心を奪われた状態を指す言葉でしたが、現在では「メロメロになるほど美しい・かわいい・かっこいい」など、幅広い意味で使われています。
推しのキャラクターやアイドルなどの「メロい瞬間」を捉えた写真や動画をSNSに投稿することがトレンドにもなっています。
【活用例】
学生A「推しのアイドルのCMメロすぎない?」
学生B「マジメロい!メロすぎる!!」
4.〇〇界隈
「〇〇界隈」は、特定の話題や趣味、SNSのコミュニティを指す際に使われている言葉です。たとえば、アニメが好きなら「アニメ界隈」、海や山など自然のスポットが好きなら「自然界隈」といった具合です。
また、お風呂が面倒で入らない人たちは「風呂キャンセル界隈」と呼ばれ、X(旧:Twitter)で話題になったこともありました。
【活用例】
学生A「風呂キャンセル界隈では3日入らない人もいるらしいよ」
学生B「えー、私は毎日入らないと無理w」
5.きちゃー
「きちゃー」は、「来た」の崩れた表現で、待望の展開や良い場面がやってきた喜びを表す言葉です。主にネット上で使われ、好きなキャラクターの登場、配信の開始など「ついに来た!」という時に使います。
昔からあるネットスラング「キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!」の現代的な短縮・派生形です。
【活用例】
学生A「人気で買えなかったグッズ、受注生産するって!」
学生B「きちゃーーー!」
6.ピキる
「ピキる」は、怒りや苛立ちで血管がピキピキと浮き出る様子を指す言葉です。「イライラする」「ムッとする」といった意味で使われます。
【活用例】
学生A「ガリガリ君5本も食べたのに当たらないんだけど!」
学生B「そんなことでピキるなってw」
7.しゃばい
「しゃばい」は、現代では「しょうもない」「ダサい」「つまらない」という意味の言葉です。主にネガティブな状況を軽いノリで表現する際に使われます。
元々、1980年代にヤンキー・不良と呼ばれていた若者たちが「根性なし」「非弱」というニュアンスで使っていた言葉が、平成レトロブームと共に再び使われているようです。
【活用例】
学生A「連絡先聞きたかったのに勇気が出なかった…」
学生B「それはしゃばいってw」
8.うま確
「うますぎ確定」の略で、SNSなどで料理や飲み物が間違いなく美味しいと思う時に使う言葉です。見た目からうまいのが確定しているフードという意味の「うま確フード」という単語もあります。
【活用例】
学生A「話題の3Dフルーツアイス食べた?」
学生B「食べたことないけど、うま確っしょ!」
関連記事: 【2026年最新】3Dフルーツアイスって何?今年バズりそうなトレンドスイーツ6選
すでに古い?少し前に流行した若者言葉まとめ
ちなみに、1〜2年ほど前に流行した若者言葉は以下のとおりです。ただし、なかにはすでに古いといわれて使われていない言葉もあります。
学生との会話でうっかり使うと「先生、もう誰も使ってないよ?」なんて言われてしまうかも。
| 言葉 | 意味 |
|---|---|
| 好ハオ | 中国語の「好(ハオ)」が変化した言葉。使い方は「好き」と同じ。 |
| てぇてぇ | 「尊い」を意味しており、Twitter発祥の言葉といわれている。 |
| 羽ばたいている | 「盛れている」「イケてる」と同じニュアンスを表現する際に使われる。 |
| 限界オタク | 「好きすぎるゆえに、表現力や語彙力が限界になったオタク」という意味でつかわれることが多い。 |
| プルい | 唇がプルプルの状態を指す言葉。主にTikTokのコメント欄で使用され人気となった。 |
| 蛙化現象 | 心理学用語の一つとしても知られる言葉。若者の間では「好きな人のささいな行動で、気持ちが冷めてしまう」というような意味で使われる。 |
| かわちぃ | 「かわいい」と同じ意味で使われる。TikTokやYouTubeでファッション関係のインフルエンサーが「かわちぃ」と表現したことで人気に。 |
| なぁぜなぁぜ | 疑問に思ったことや、不満を伝えるときに使う言い回し。マイクを持ったフリをして、最後にかわいらしく首をかしげるのがポイント。 |
| しか勝たん | 「○○に勝てるものはない」という気持ちを表現する際に使う。 |
| チルする | のんびりする、リラックスするという意味。英語のchill out(チルアウト)が由来といわれている。 |
| アセアセ | 慌てて汗をかいている様子を表現している。すみませんという気持ちを伝えるときに使うことも。 |
| きまZ | 気まずいことを意味する表現。ちょっとしたネタを話すときに使われることが多い。 |
| エッホエッホ | 言葉に特に意味はない。走る動物のかわいらしさや、情報や知識を伝えたい気持ちを表す時に使う。 |
もう定番?広い世代に浸透した若者言葉
使われなくなることも多い若者発信の流行語ですが、なかには広い世代に定番化している言葉もあります。もしかしたら日常で使っている先生もいるかもしれませんね。
- ワンちゃん
- エモい
- ディスる
それぞれ解説します。
1.ワンチャン
「ワンチャン」はワンチャンスの略で「もしかしたら可能性があるかも」という意味で使います。元々は麻雀の場で使われていたそう。
【活用例】
学生A「欲しかったグッズ売り切れてたんだけど~」
学生B「横浜のお店ならワンチャンあるよ!」
2.エモい
「キモい」に言葉が似ているため、ネガティブな意味に感じられるかもしれません。しかし、そうではないのでご安心を。「エモい」は英語の「emotional(エモーショナル)」が由来といわれており、感情的・情緒的な様子を表します。つまり、何ともいえない気持ちの時や切ない時、感動した時に使われる言葉です。
【活用例】
学生A「昨日のドラマ見た?」
学生B「見た!マジでエモかった~」
3.ディスる
「ディスる」は、「相手を否定したり、侮辱したりする」ことを表現する言葉です。英語の「disrespect(ディスリスペクト)」が由来といわれており、アメリカのラッパーたちが他のラッパーを批判する時に使う「dis」を日本でも使うようになったそう。
【活用例】
学生A「あの芸能人嫌い」
学生B「先生ファンらしいから、先生の前でディスると怒られるかもよ」
知らないZ世代も多い?平成に流行した若者言葉5選

平成時代にも多くの若者言葉が生まれました。ここでは一部を紹介します。「そういえば、こんな言葉流行ったよね」「使ってた!」と懐かしく感じる先生もいるのではないでしょうか。
- 激おこぷんぷん丸
- ウーロン茶
- チョベリグ・チョベリバ
- MK5
- バビる
近年、Z世代のあいだでは平成レトロがブームのため、教えてあげると興味を示してくれるかも?
1.激おこぷんぷん丸
「2013 ユーキャン新語・流行語大賞」にもノミネートされた激おこぷんぷん丸。とっても怒っていることを表現する言葉で、2011年頃に生まれたといわれています。ちなみに、さらに強い怒りを伝える際は「ムカ着火ファイヤー」と表現されていたようです。
【活用例】
学生A「ごめん遅刻した!」
学生B「激おこぷんぷん丸だよ!ジュースおごりね!」
2.ウーロン茶
ウーロン茶といっても、飲み物ではありません。ウザいロン毛の茶髪の人を指す表現として使われていました。ウザいの「ウ」、ロン毛の「ロン」、茶髪の「茶」の頭文字を取ってウーロン茶です。
【活用例】
学生A「あの人かっこよくない?」
学生B「私にはウーロン茶に見えるから無理だなぁ」
3.チョベリグ・チョベリバ
チョベリグとチョベリバは「超ベリーグッド(very good)」と「超ベリーバッド(very bad)」をそれぞれ略した言葉です。1990年代半ばに流行した言葉で、それ以前に使われていた「超グッド」「超バッド」よりも強いニュアンスとなります。
【活用例】
学生A「今日、午後からテストするらしいよ」
学生B「え~、急すぎてチョベリバなんだけど!」
4.MK5
MK5は「マジで切れる5秒前」の略です。その言葉のとおり、不愉快で今にもキレそうな状態を指します。1990年代後半に流行しました。
【活用例】
学生A「歩いてたら知らない人に突然ぶつかられてMK5だった」
学生B「それは災難だったね~」
5.バビる
バビるは、非常にびっくりした際の驚きを表現する言葉。強調を意味する「バリバリ」と驚きを意味する「ビビる」を組み合わせた言葉で、ネット掲示板から生まれたといわれています。
【活用例】
学生A「(背後からこっそり近づいて)わっ!!」
学生B「うわ!バビったー!!」
関連記事: 令和にギャルブームが再来!平成ギャルとの違いや憧れる理由を解説
まとめ
次から次へと生まれる若者言葉。今回紹介したのは、ほんの一部です。さらに調べてみるとたくさんの若者言葉が日々生み出されていることがわかるでしょう。
多くは一時的なものですが、なかには広い世代に定着する言葉もあります。学生との会話に無理やり取り入れる必要はありませんが、コミュニケーションのために小ネタとして知っておくとよいかもしれませんね。
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鶴巻 健太
新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課









