自動車整備技能登録試験二級ガソリン・ジーゼルの学科試験(筆記試験)では、正答率70%以上が合格ラインです。
筆記試験合格のカギは「過去問題を繰り返し解き、傾向をつかむこと」。
ウイナレッジを運営しているウイネットの「二級自動車整備士Webトレーニング」は、繰り返しの過去問題トレーニングで筆記試験の得点力を高めるためのデジタル教材です。
この記事では、過去問1,440問に加え、過去問を再編集して一問一答化した○×問題を5,760問収録し、苦手克服に役立つマーク機能やテスト配信機能、教員用の学習管理機能も備えた「二級自動車整備士Webトレーニング」の特長と活用方法をご紹介します。
目次
二級自動車整備士試験の筆記試験の特徴
自動車整備技能登録試験には実技試験と学科試験(筆記試験)があり、両方の試験に合格する必要があります。
二級ガソリン・ジーゼルの筆記試験は40問(1問1点)。
合格基準は40点中28点に設定されています。
また、大問が4つ設定されていますが、そのうちそれぞれの分野で40%以上の得点を取る必要があります。
筆記試験に最も効果的な勉強方法は、「過去問題を繰り返し解いて傾向をつかみ、自分の苦手分野を徹底対策する」ことです。
「二級自動車整備士Webトレーニング」はこの過去問題を使った試験対策に効果を発揮する教材で、苦手克服に有効な機能やトレーニング形式を取り揃えています。
二級自動車整備士Webトレーニングとは?
「二級自動車整備士Webトレーニング」は、スマートフォンやパソコン、タブレットなどを使って、いつでもどこでも二級自動車整備士試験対策ができるトレーニングツールです。
二級自動車整備士Webトレーニングの主な特長と試験勉強に役立つポイントは以下の通りです。
- 一問一答形式で効率よく基礎固めできる「〇×問題」、自分の苦手分野がわかる「分野別」、1回分の過去問を通しで演習できる「回数別」という選べる3つの「トレーニング形式」
- 過去問題1,440問(ガソリン720・ジーゼル720)、〇×問題5,760問(ガソリン2,880・ジーゼル2,880)を解説付きで収録(※2022年5月時点)
- 追い込みの直前対策としても、1年次からの基礎固めとしても活用可能
- 繰り返し学習に役立つ、過去問題の「選択肢シャッフル機能」を搭載(OFFにすることもできます)
- 学生同士の週間ランキングを表示して順位を競える「ランキング機能」を搭載(OFFにすることもできます)
- 「カテゴリ・分野別」「学習者別」に正答者分析ができるため、教員は一人ひとりの学生に合わせた弱点補強サポートが可能
「二級自動車整備士Webトレーニング」学生用プログラムの流れ
「二級自動車整備士Webトレーニング」で基礎定着から試験対策までを網羅する、おすすめの学習の流れを紹介します。
①〇×トレーニング
過去問題を再編集して一問一答化した○×問題で、空き時間に効率よく学習できます。
〇×問題は、ガソリン2,880問・ジーゼル2,880問の計5,760問(※2022年5月時点)が収録されており、随時更新中です。
二級自動車整備士Webトレーニングを1年次から教材として使い始める場合は、まず〇×トレーニングで1年かけてしっかりと基礎固めをするのが効果的です。
2年次から使い始める場合は、後期が始まる9月までには○×トレーニングを終わらせておくように学習スケジュールを立てるとよいでしょう。
②分野別トレーニング
「分野別」トレーニングでは、分野・学習項目ごとに過去問題を集中して演習できます。
各分野・項目を選択すると、ランダムで5問が出題されます。
1回5問とコンパクトなのですきま時間にも取り組みやすく、単元ごとに効率よく知識の定着を図れます。
「分野別」トレーニングの過去問演習は、基礎固めをした後、試験直前まで継続して行うのがおすすめです。
③回数別トレーニング
直前期には、過去問1回分の問題を40問通しで演習でき、実際の試験を受験する感覚でトレーニングできる「回数別」トレーニングに取り組みましょう。
本番に近い形式で問題を解くことで、本番の試験形式に慣れることができます。
また、トレーニング結果に応じてA~D判定がつくため、学生の合格可能性予測や現状のレベル把握にも使えます。
④マークした問題トレーニング
Webトレーニングでは、間違えた問題は自動で「マーク」されます。
また、自分で苦手だと感じる問題や集中的に取り組みたい問題に手動で「マーク」することもできます。
過去問に取り組んだあとは「マークした問題」トレーニングで苦手な問題を解きなおし、徹底的に弱点対策するのがおすすめです。
リアルタイムで学習状況チェックが可能!教員用管理画面
二級自動車整備士Webトレーニングには、先生用の学習管理機能があります。
先生用の管理画面では、学生の学習状況をリアルタイムに・様々な観点からチェックできます。
【管理画面でチェックできる項目】
- 「カテゴリ・問題別」「学習者別」に学生の正答状況をチェック
- 「カテゴリ・問題別」では、「問題ごとの正答率」「選択肢ごとの選択率」「誰がこの選択肢を選んだか」をチェック
- 「学習者別」では、学生一人ひとりの得意・苦手分野をチェック
また、管理画面では、学習状況のチェックや現状の回答率などの状況分析だけでなく、授業の進度に合わせて「〇×問題」「過去問題」から教員が解かせたい問題のみを選んで配信することが可能です。
1年次の初めからWebトレーニングを活用する場合でも、いきなり難易度の高い問題が出てくるのを避け、授業のペースにあわせて学習を進めることができます。
また、復習用の教材として活用すれば、授業後の知識定着に役立ちます。
管理画面では他にも、先生が「過去問題」の中から自由に問題を選び、授業時に一斉実施するテストを作成することなども可能です。
「二級自動車整備士Webトレーニング」についてよくある質問
ここでは、二級自動車整備士Webトレーニングの導入を検討している方向けに「よくある質問と回答」を紹介します。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A.
学生1人につき税込2,750円(1年間)です。
なお、初期登録料やサーバー代などの運営費、その他手数料は一切かかりません。
Q. プログラムを開始するまでにはどのくらいの期間がかかりますか?
A.
ご注文を頂いてから1週間程度でご利用が可能です。
※Webトレーニングには、標準搭載している過去問題・○×問題に加えて貴校のオリジナル問題を組み込んで演習できる「カスタマイズ版」もございます。カスタマイズ版の場合、問題追加の工程が入りますのでもう少々お時間を頂きます。
Q. 飽きずに継続的な学習をしていけるか心配なのですが……。
A.
Webトレーニングでは、〇✕問題・過去問題のほか、学習状況に合わせた確認テストの配信機能や、成長を実感できる学習履歴機能も搭載しているので、メリハリのあるトレーニングができます。
Q. 学校の授業と連動させたいのですが……。
A.
Webトレーニングでは、先生が問題を選んでテストを配信できます。
授業の復習などにお役立ていただけます。
Q. 学生の苦手分野を知りたいのですが……。
A.
Webトレーニングでは、先生用の管理機能でトレーニング状況や問題別・学生別正答状況の分析ができます。
まとめ
Webトレーニングにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ以下の商品紹介ページもご参照ください。
商品紹介ページでは、「どのようなプログラムなのか実際に見てみたい」という方向けに、すぐにお試しいただける体験版をご用意しております。
また、「プログラムの詳細が知りたい」「プログラムの導入を検討したい」という方には、詳しい資料のご送付やご説明、管理機能を含めた全機能をお試しいただけるサンプルアカウントの発行など承ります。
お気軽にお問い合わせください。
※Webトレーニングは教育機関等団体向けに販売しており、大変恐れ入りますが個人の方にはご利用いただけません。学生さんや個人の方でWebトレーニングの利用をご希望の場合、先生やご所属の団体に教材の導入をリクエストしていただけますと幸いです。
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