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【2024年】授業の前にこの1本!?ちょっとマイナーなエナジードリンク9選

2024.08.01 (最終更新:2024.09.27) グルメ コラム

エナジードリンクとは、一般的にカフェインやアミノ酸、ビタミンなど疲労回復に効果があるといわれている成分が入った炭酸飲料を指します。定番の「レッドブル」や「モンスターエナジー」は、飲んだことがある先生も多いのではないでしょうか。

実は、ほかにも多くのエナジードリンクがあるのをご存じですか。今回は、ちょっとマイナーなエナジードリンクを集めてみました。お昼休憩にグイっと1本飲んで、午後の授業もがんばりましょう。

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【2024年】地道に頑張っているマイナーなエナジードリンク9選

日々新商品が誕生しているエナジードリンク。なんと全世界で数千種類にもなるのだとか。今回は、メジャーデビューを目指して地道に頑張っているエナジードリンクを9つ紹介します。あなたはいくつ知っているでしょうか?

  1. HICAT(ハイキャット)
  2. 2Energy(トゥーエナジー)
  3. BARK(バーク)
  4. LOKI TRICK(ロキトリック)
  5. RENER(レナ―)
  6. SHARK(シャーク)
  7. KIIVA(キーバ)
  8. Go&Fun(ゴーアンドファン)
  9. アワライズ

それぞれの特徴を解説します。

1.HICAT(ハイキャット)

HICATには、エナジードリンクで使われることが多いカフェインが入っていません。その代わり「またたび」を使っているのが特徴です。

またたびは猫だけでなく人間にも良いとされるハーブで、疲労回復や血行促進が期待できます。北日本では「食べる温泉」と呼ばれているとか。爽やかなハーブの香りに、すっきりした甘みと微炭酸の組み合わせが絶妙なエナジードリンクです。

HICAT:公式サイト

2.2Energy(トゥーエナジー)

もうひと踏ん張りしたいときに心強い味方となるエナジードリンクですが、糖類やカロリーが気になって飲めない先生もいるのではないでしょうか。2Energyは、ゼロカロリー&ゼロシュガーで罪悪感なく飲めるエナジードリンクです。

さらにカフェインではなく、代替として注目されている「ザイナマイト(Zynamite®︎)」を配合しているのも特長。カフェインを控えたいと考えている先生にも、おすすめしたい1本です。飲み口はパンチの効いた爽やかな味わいで、気分を切り替えたいシーンにぴったりですよ。

2Energy:公式サイト

3.BARK(バーク)

大手スーパーマーケットの「ベルク」も、エナジードリンクを開発しています。その名も「BARK」。名前には「今の時代、いろいろな事に対して戦う=吠え続けることが大切」の意味を込めたそうです。

カフェイン量が多いのに低価格なことから人気を集め、一時は品切れになったことも。現在は5種類発売されており、王道のエナジーフレーバーはもちろん、レモンライムやマンゴー風味など好みに合わせてチョイスできます。

BARK:公式サイト

4.LOKI TRICK(ロキトリック)

かわいらしい緑のモンスターが特徴の「LOKI TRICK」。あっさりめな味が好みの先生におすすめのエナジードリンクです。飲みきりサイズの250ml缶にはカフェインが120mg、アルギニンが325mg入っています。さらにはナイアシン、パントテン酸、ビタミンB12、ビタミンB6などのエナジー成分もバランス良く配合。保存料を使用していないため、安心して飲めます。

実は、自販機限定商品のロキトリック。コンビニやスーパーでは販売していません。公式サイトでは購入できるので、近所で見つからない場合はWebから入手しましょう。

LOKI TRICK:公式サイト

RENER(レナー)

コナミスポーツ株式会社が開発した「RENER」。エナジードリンクには珍しく、疲労回復効果が期待できるクエン酸が3,000mg配合されています。また、燃焼をサポートするL-カルニチン70mgに加えて、「レナーオリジナル」にはイキイキの源であるアルギニンも300mg含有。

柑橘系のサッパリしたフレーバーで、エナジードリンク特有の濃い味が苦手な人でもゴクゴク飲みやすい味です。

エナジードリンクといえば、カロリーの高さが気になって飲むのに抵抗を持っている方もいるかもしれません。その点、レナーにはカロリーゼロタイプもあるので、体重が気になる人も安心して飲むことができます。

RENER:公式サイト

SHARK(シャーク)

見かけたことがない先生も多いかもしれませんが、実は90か国で展開されていて、世界No.2のシェアを誇るエナジードリンクが「SHARK」です。日本ではドン・キホーテやコストコ、コンビニのデイリーヤマザキなどで取り扱いがあります。

特徴は「ガラナエキス」が配合されている点。「ガラナ」はアマゾン川流域を原産地とする植物で、種子にカフェイン等を含み、古来から疲労回復・強壮効果を期待してコーヒーやお茶のような飲料として利用されてきたそうです。味はかなり濃い甘さで、酸味が強め。サッパリめより、濃厚な味を好む先生におすすめのエナジードリンクです。

SHARK:公式サイト

KIIVA(キーバ)

日本生まれのエナジードリンク「KIIVA」には、アルギニンやガラナエキスなど活力の元となる成分がギュッと凝縮、カフェインは1缶に100mg配合されています。

味や配合成分の異なる複数の商品バリエーションがあり、たとえば「KIIVA MAXIMUM」は飽きのこないフルーティーなベリーフレーバー、他にもフルーツをミックスしたKIIVA PUNCHや、乳酸菌配合でヨーグルトフレーバーのKIIVA Yogurtyなどもあります。その日の気分でフレーバーをチョイスするのもよいですね。

KIIVA:公式サイト

Go&Fun(ゴーアンドファン)

イタリア生まれのエナジードリンク「Go&Fun」。まだマイナーな存在ではありますが、北陸地方のファミリーマートでは、ほぼ全店で購入可能のようです。ガラナ、マテ茶、緑茶、高麗人参、ロディオラなど5つの厳選された天然植物抽出エキスを配合。

ナチュラルな成分にこだわったGo&Funは、スッキリ爽やかな味わいが特徴です。微炭酸なので、強い炭酸が苦手な人におすすめ。刺激は弱めですが、カフェインは100mlあたり32mgとしっかり含まれており、飲んだ後は体の中からパワーがみなぎる1本です。

Go&Fun:公式サイト

アワライズ

他とは一線を画すユニークなコンセプトを持つのが、なんと「阿波踊り専用」のエナジードリンク「アワライズ」。阿波踊りで最高のパフォーマンスを発揮するために開発されたアワライズは、アルギニン、ビタミンB2、B6、B12、カフェインをバランスよく配合。

パッケージも阿波踊りをする男女のデザインで、ご当地エナジードリンクの名が相応しい1本です。味は「ゆず」と「すだち」の2種類で、どちらもスッキリ爽やかな飲み心地。飲んだ後は思わず踊りたくなるかも?

アワライズ:公式サイト

エナジードリンクを飲む最適なタイミングはいつ?

条件によってばらつきがありますが、多くのエナジードリンクに含まれているカフェインは、摂取後30分前後で広がり始めるといわれています*1

そのため、眠気や疲れを感じてから飲むよりも、昼食後の仕事が始まる前や、もうひと踏ん張りしたい時間帯の前を目安に飲むのがおすすめ。

仕事に集中したいときや、夜遅い時間まで作業が続きそうなときに飲むのもよいでしょう。ここぞというタイミングで、あなたの心強いサポーターになってくれるはず!

エナジードリンクを飲むときの注意点

眠気覚ましやパワーの源となる成分が含まれているエナジードリンクですが、飲みすぎには注意が必要です。エナジードリンクには多くのカフェインが含まれており、1日に何本も飲めば過剰摂取になってしまいます。

カフェインの摂取上限について、米国食品医薬品局(FDA)は「健康への危険な悪影響のないカフェイン摂取量は、健康な大人で1日400mgまで」*2、欧州食品安全機関(EFSA)は「習慣的なカフェイン摂取は、妊婦を除く大人では1日当たり400mgまでであれば健康リスクを増加させない」*3としています。

カフェインが1本に100mg含まれているエナジードリンクならば、1日3~4本が上限と考えておきましょう。

*3 欧州食品安全機関「Scientific Opinion on the safety of caffeine

ただし、コーヒーや緑茶などカフェインが含まれているものをエナジードリンクの他にも摂取することが多い先生は、それも計算に入れて考えておかなければなりません。

カフェインを過剰摂取した場合、元気になるどころか吐き気や不眠、めまいなど体調不良につながるケースも。糖分も多く含まれているため、飲み過ぎることで太る原因にもなります。美味しくてたくさん飲みたくなりますが、1日の摂取量は守りましょう。

逆にリラックス目的のドリンクも登場

最近では、エナジードリンクとは逆の効果が期待できるリラクゼーションドリンクが人気を集めているようです。

関連記事: 【逆エナジー】リラクゼーションドリンクで一息つこう!人気の5種類を紹介

まとめ

カフェインをはじめ、私たちの頑張りを助けてくれる成分が豊富に含まれたエナジードリンク。世界には日々多くの種類が誕生しており、マイナーなものを含めれば数千種類あるといわれています。フレーバーも個性豊かなので、飲み比べするのも楽しいかもしれませんね。

今回紹介したエナジードリンクは、ほとんどがコンビニなどでは入手困難ですが、公式オンラインショップ、またはAmazonやYahoo!などのネットショッピングサイトで購入できるので、お気に入りの1本を探してみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人
鶴巻 健太

鶴巻 健太

新潟在住のSEOディレクターで「新潟SEO情報局」というサイトを運営中
ウイナレッジのコンテンツ編集を担当
朝は農業を楽しみ、昼はスタバのコーヒーと共にパソコンに向かうのが日課

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